2013年6月2日日曜日

近況報告

長らく更新が止まっておりました。
ご支援いただいているみなさまには大変失礼をいたしました。
心よりお詫び申し上げます。

現在のプロジェクトの状況についてご報告いたします。
- 「草原の大きなとびら」の建設に向け実施図面を作成し見積をとっていただきました。残念ながら特殊な建設方法と敷地条件があいまって予想以上に高い金額がでてしまいましたが、現在減額について調整をお願いしているところです。

- 伊藤牧場さんとは引き続き敷地提供をお願いしつつ、建設に向けた幅広い方法や可能性について話し合いを行なっています。

- 当初予定の日数での建設は難しそうですが、粘り強く実現にむけて取り組みを行なっていく予定です。また逐一ご報告させていただきますので、引き続きのご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2011年9月2日金曜日

北海道新聞にて紹介記事

9月1日の北海道新聞の夕刊にてとびらプロジェクトのことが掲載されました。
本プロジェクトは、地元の方の理解と応援無しには実現は難しく、この記事を通じて地元の皆さんからの理解が得られる事を切に願っています。

引き続き、建設に向けてメンバーシップの募集をしています。
みなさまのご協力をよろしくお願いします。

2011年5月9日月曜日

とびらプロジェクト報告会終了しました。

4/28に行なわれましたAXISギャラリーでの「とびらプロジェクト報告会」無事終了いたしました。お越し頂いた皆様本当にありがとうございました。
報告会の中でもお伝えしましたが、今後とびらプロジェクトでは北海道の伊藤牧場さまの敷地内での建設を前提に活動していきます。そこで寄付金付きのメンバーシップをスタートさせたいと思っています。ひとり一人がこの建築のクライアントとして、建設に関わるという仕組みです。1000人のメンバーが集まった時が、北海道の大地に「草原の大きな扉」が生み出される時です。「草 原の大きな扉」の魅力、ならびに「とびらプロジェクト」に共感していただける皆さまの、積極的なご参加 をお待ちしています!
こちらから申込書ダウンロードできます。

2011年4月15日金曜日

とびらプロジェクト報告会


4月27日から開催される中山英之展にあわせて、とびらプロジェクトの報告会を行います。

プロジェクトの説明やこれまでの経緯、今後の展開などをご報告した後、草原の大きなとびらの設計者である中山英之さんと、建築家の乾久美子さんによる対談を行います。テーマは「シェアビルトの時代」です。
展覧会だけでなくこちらもぜひお越し下さい。

4月28日 20:00〜
開催会場:AXIS ギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 Tel. 03-5575-8655)


2011年4月11日月曜日

中山英之展「小さくて大きな家」&とびらプロジェクト報告会



開催時期:2011年4月27日〜5月8日 11:00〜20:00
開催会場:
AXIS ギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 Tel. 03-5575-8655)
主催:とびらプロジェクト
協力:AXISギャラリー、株式会社五十嵐淳建築設計事務所、坂山毅彦建築設計事務所、明郷伊藤☆牧場
関連イベント
「レセプション/とびらプロジェクト報告会」2011年4月28日(木) 19:00〜


主催者より・・・
「とびらプロジェクト」では、この度、建築家 中山英之の作品展「小さくて大きな家」を開催することにいたしました。2009年に発足した「とびらプロジェクト」は、中山英之設計の建築「草原の大きなとびら」の実現を目指し、有志による活動を行ってきました。今回の作品展では、設計者である中山英之の建築がもつ魅力を多くの方に伝えたいと考えています。中山英之は、私たちの日常を編み上げるさまざまな要素を丁寧に取り出し、ひとつ一つの意味を考え直し、再定義することによって、見慣れた風景から新鮮な感覚を紡ぎ出す建築家です。2010年の「建築はどこにあるの?」展(東京国立近代美術館)に引き続き、デザインのプロが親しんできたAXIS GALLERYの協力を仰ぎ展覧会を開催することで、クリエイティブな方々にもプロジェクトへの理解が浸透することを期待しています。また、会期中にとびらプロジェクトの経緯を報告する機会を設けます。


2011年3月4日金曜日

春のイベントに向けて

本日、とびらプロジェクトの3年目の春に向けてイベントの打ち合せをしてきます。
こうご期待。

2010年4月18日日曜日

草原の大きなとびらの1/3モデルが国立近代美術館での展覧会で展示されます。

4/29より東京国立近代美術館で開催される「建築はどこにあるの?7つのインスタレーション」展で、「草原の大きなとびら」の1/3のサイズの模型が展示されます。
大きなとびらが少し日常的な大きさになって見えて来るとどんな体験がうまれるのか。
ぜひ体感しにいってください。

ここから制作風景をみることができます。